ロイのつぶやき

いろいろなこと呟く雑食ブログです。

骨折を何度もして分かったこと

僕はバスケットボールをしていた。かなり接触をするスポーツだ、おかげでたくさんの怪我を経験した。その経験から得たことを書いていこうと思う。

 

突き指は軽症じゃなく痛い

バスケットボールでは突き指がかなり多く起こる。そのせいで、軽い怪我と思われがちだ。よく監督やコーチも「突き指くらいでクヨクヨすんな」と言う。確かに、突き指の度に休んでいたら、初心者はほぼ毎日休むことになってしまう。

だが、突き指は半端じゃなく痛い。特に、青色になってパンパンに腫れた時は、大丈夫そうでも病院に行くことをお勧めする。

僕はそれで小指の剥離骨折だった。

 

友達と家族の大事さが分かる

友達や家族を軽く見てる人がいるかもしれない。1人で生きていけるって思ってる人がいるかもしれない。けど、友達と親にはかなり助けてもらった。

足首の骨折(その当時は捻挫だと思っていたが、のちの検査で骨折だと発覚)した時に、松葉杖で階段を上ろうとした時、相撲部だったDくんがおぶって上がってくれたり、鎖骨の骨折をして、寝たきり状態になってる時(体の一部でも動かせば痛かった)、母が作ったおかゆを食べさせてくれたりと、1人ではとても生活できなかった。

 

健康であることの幸せを知った

普通に生活することがどれだけ幸せか、身に沁みて感じた。歩けなかったら、遊びに行けない。松葉杖だと、よく転ぶ。あらやる「普通のこと」が危険な行為になるのだ。とても怖かった。

今、みんなが健康でいられることに感謝しなければならない。まぁ、怪我したりすればわかる。今は健康が当たり前だけど、歳をとって、いつの日か当たり前じゃなくなってしまう。その時に今から毎日に感謝していくことで、きっといいことがある。

 

なんか、結論のまとまりがわけわからなくなったけど、大切なのは、怪我してもいいことはない。だから、何事も気をつけてってこと。

明日死ぬかもしれない。そこまで思えとは言わないが、それくらいの気持ちでいた方が、後悔は少ないかもしれない。